【サークル活動報告】読書サークル×グルメサークル:第15回三島由紀夫堪能コラボイベント(1/24)
- tss 東京自習会
- 5 日前
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こんにちは!
読書サークル主催のりえこです!
1月24日(土)に開催した読書サークルの活動報告をします。
目次
サークルの概要
イベントの様子
感想
今後の活動予定
参加はこちら!
1.サークルの概要
月に1回読書会を開催しています。
美味しいコーヒーのお店や、本にまつわる場所にお集まりいただき、
気楽に本の話や意見交換をします。
読書体験を共有することを通して、アウトプットの機会や、ほかの人の視点・お気に入りを知るなど、読書の幅を広げるきっかけづくりができたらいいなと思っています。
難しい知識やたくさんの本を読んでいる必要はありません。本や読書が好きだったらそれだけで参加OKです!
これまではお気に入りの一冊を紹介する会や、課題本を据えての読書会を行いました。
最近は文豪ゆかりのお店でも開催をしました。
徐々に活動の幅を広げていきたいとも考えています。
2.イベントの様子
今回は、グルメサークルさんとのコラボ第3弾として、「三島由紀夫」を楽しむ会を行いました。
前半は、三島由紀夫の読書会、後半は彼の最後の晩餐だったことで有名な、鳥割烹「末げん」さんのコースを楽しむ特別会です。
タイムスケジュールは下記の通り。
9:25:現地集合
9:30:イベント開始
・簡単な自己紹介など
・三島由紀について感想共有(2時間程度)
今回は5名での開催となりました。
読書会の部は、新橋近くの会議室を借りました。
会議室を借りるのはこれで三度目ですが、こちらは2時間で1,500円ほど…!
いままでで一番リーズナブルでした。
内装も特に問題なく!快適でした。
新橋界隈の会議室、おすすめかもしれません。
各自、三島由紀夫の本を一冊ずつ選んで、ご参加いただきました。
持ってきていただいた本は、以下の通り。
憂国(2名)
音楽
レター教室
小説読本
私も含め、全体的に今回初めて読んでみた、という方が多かったです。
簡単に各小説の概要を以下にまとめます。
憂国:二・二六事件を背景に、陸軍将校である主人公の、友人との衝突・葛藤を描いた小説。
音楽:精神科医の視点で書かれた、女性患者との診察のやり取り、トラウマの解消を描いた小説。
レター教室:男女の手紙のやり取りで構成された書簡小説。
小説読本:三島由紀夫本人による小説とは何か、良い小説とは、創作技法など評論をまとめた一冊。

個人的には、なんとなく男性らしいというか、軍っぽいというか、マッチョなイメージがあったのですが、こうしてみると、主人公も舞台も構成も様々で、聞いていてとても興味深かったです。
みなさまでお話いただく中で、歴史的に書簡小説というジャンルがあることが驚きでした。
確かに、お手紙だけで作られた小説って読んだことがあるのですが、イギリスではかつて、手紙を書くことが流行した歴史があり、書簡で構成された小説が型として確立されていたというのは、全く知らず!
新しい知識にワクワクしました笑
読むのが難しかった!という声もありましたが、読書会を目標にそれぞれ読んできて、お疲れ様会みたいに感想を語り合うのは、やっぱり楽しいなと思います。
結構難易度が様々なようなので、読みやすいものからトライするのが良さそうですね。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
3.感想
今回は、以前の参加者さんのリクエストから文豪を選んでみました。
1月は三島由紀夫の誕生月でもあったので、時期的にもちょうどよかったかなと思います。
個人的には、三島由紀夫は文豪の中でも読んだことがなかったので、これを機に読むことができてよかったです。
私が選んだ『小説読本』は、小説とは何かや自身の創作について三島由紀夫が多角的に語る、どちらかというとエッセイ・評論の本でした。
まだ物語の本は読んだことないですが、他の方の紹介を聞いていると、なんとなく創作の意図がうっすら繋がるというか、見えるような部分があり、面白かったです。
具体的にいうと、小説を作る時には、クライマックスの高まりを重視していること、取材を行うなどして、常に新しい題材や技法を考えていることなどです。
自分自身で、作品を列記して文体の変化についても語っていますが、今回ご紹介いただいた作品たちも、主人公や視点のスタイルも様々で、常に型にはまらずに実験的に創作をしている気概が感じられました。


ご紹介いただいた本も読んでみて、また深めてみたいと思います!

4.今後の活動予定
2月は朝活読書会として、モーニングを頂きながらの会を開いてみようかなと考えています。
3月はミヒャエル・エンデの『モモ』の予定です。
また、文豪の会は、次回は「江戸川乱歩」にしようかと思っています。
※予告なく変更になる可能性もあります。
開催数を重ねるごとに、イベントの幅も広げていけたらな考えています。
ぜひ、お気軽にご参加ください!
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