【開催報告】大井町自習会(7/12)
- tss 東京自習会
- 7月15日
- 読了時間: 3分
こんにちは!
ファシリテーターのシオミです(^▽^)/
7月12日(日)に開催した大井町自習会の報告をします。
目次
タイムスケジュール
勉強・作業内容
感想
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1.タイムスケジュール
今回は下記のタイムスケジュールで開催しました。
08:00 開催場所に集合、簡単に自己紹介・自習内容の共有
08:10 自習スタート
09:30 10分休憩
09:40 休憩終了・再開
11:00 振り返り・お知らせ
11:05 終了・解散
2.勉強・作業内容
主催を含め、2人での開催でした。勉強内容は以下になります。
仕事、マネジメントの勉強
統計, 金融数理(わたし)
私は順位相関係数について勉強しました。
相関関係って、やっぱり知りたいですよね。
そこに因果関係があるかもしれないし。
たとえば「たくさん歩いたらお腹が減る」とか、「7月〜8月は暑い」とか。
こういう相関が分かっていれば、軽食を持って出かけたり、夏服を準備したりできるわけです。
統計の世界でも、データからそんな相関を読み取りたいという欲望は強くあって、それを定量的に表すために登場するのが相関係数です。
統計を勉強している人にはお馴染みの以下の式ですね。

この式、実は正式にはピアソンの積率相関係数といいます。
馴染みの式に本当の名があるなんて、BLEACHの斬魄刀みたいでワクワクしますね
でもこれ、実はちょっと厄介な面があって、元のデータ同士がどんな相性(密度関数)を持ってるかによって、まったく関係ないはずのデータなのに、相関係数から算出される値だけが高く出ちゃうことがあるんです。
そこで登場するのが「順位相関係数」。
データの「順番」—たとえば大きい順とか早い順とか—に着目して相関を取ることで、分布に引っ張られない、より素直な相関が測れるんですね。
こう定義された相関の方が使い勝手が良い場面もあるということで、その分野に関連した問題演習を行っていました。
3.感想
休憩では平日の自習会への参加について話していました。
平日だとどうしてもまとまった時間が取りにくくて、「このちょっとの時間のためにわざわざカフェに行くのか…」と思ってしまい、結局参加を見送ることが多いそうです。
そのくらいの時間しかないなら、もういっそ早めに出社して会社で勉強した方が効率がいい、と。
その気持ち、すごくよく分かります。
私も最初は、コミュニティメンバーとして参加していたのですが、「もっと自分の都合に合わせて参加できたら楽だな」と思うようになって、最終的には「じゃあ自分で開けばいいか」とファシリテーターになった身なので。
今回の参加者の方も、そんな流れでファシリテーターをやってみようかと検討されていました。

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