【開催報告】日本橋自習会（10/15）

tss 東京自習会
10月25日
読了時間: 3分

こんにちは！

ファシリテーターのしょーたろーです(*^ω^*)

10月15日（水）に開催した日本橋自習会の報告をします。

1.タイムスケジュール

今回は下記のタイムスケジュールで開催しました。

19:25 お店集合

19:30 簡単な自己紹介・準備等

19:40 勉強開始

20:30 休憩

20:40 勉強開始

21:30 振り返り

2.勉強・作業内容

主催の他、3名ご参加いただき4人で行いました。勉強内容は以下になります。

不動産鑑定士（鑑定理論）
公認会計士
英語、チームス

自分は今回、不動産鑑定士の鑑定理論の暗記を主に勉強しました。

復習メインですが終わりませんでした。

同一需給圏の地域的範囲

【定義】

不動産の需要と供給が相互に関連し合い、価格形成に影響を及ぼす地域的範囲をいう。

【不動産鑑定評価における扱い】

同一需給圏の地域的範囲は、地域分析の出発点となる重要な概念である。この範囲を明確にすることで、価格や賃料が競合・代替関係にある地域を把握でき、どの地域要因を分析すべきか、どの取引事例を比較すべきかを合理的に判断することができる。

相対的位置関係

【定義】

不動産が、他の地域・施設・交通機関などに対してどのような位置にあるかを示す概念をいう。すなわち、基準となる地点や施設との距離、方向、接近の容易性などによって表される位置関係を指す。

【不動産鑑定評価における扱い】

相対的位置関係は、不動産の利用価値や収益性、ひいては価格を形成する上での重要な要因である。評価に際しては、商業施設・公共交通機関・主要道路・業務中心地などとの位置関係を分析し、利便性・交通アクセス・周辺環境などを総合的に判断することが求められる。これにより、当該不動産の競争力や市場における位置づけを的確に把握することができる。