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【資格の合格体験記】知的財産管理技能検定2級の合格報告|しゅりさん

  • 執筆者の写真: tss 東京自習会
    tss 東京自習会
  • 6 時間前
  • 読了時間: 9分

こんにちは!


ファシリテーターの古岩井です。


2026年7月に受験した知的財産管理技能検定2級に合格しましたので、その報告をします。


目次


  1. 学習・受験状況

  2. 受験理由

  3. 試験の感想

  4. 合格に向けて意識したこと

  5. 勉強方法で上手くいったと思ったこと

  6. 勉強方法で改善したいと思ったこと

  7. 具体的な勉強方法

  8. 試験直前にやったこと

  9. オススメの学習アイテム・アプリ

  10. これから受験する方へ

  11. 次にチャレンジしたいこと、取得したい資格

  12. 参加申込みはこちら!


1.学習・受験状況



合格証
合格証

2.受験理由


去年、社会人の教養として法律の基礎的な資格を取りたいと思い、ビジネス実務法務検定3級と知的財産管理技能検定3級を取りました。そこからステップアップして、まずは知的財産管理技能検定2級を取りたいと思いました。元々、知的財産に興味があったこともあり、更に深く知りたいというのも理由としてありました。


3.試験の感想


まず、学科試験はそこまで難しいという感じではありませんでした。公式テキストで知識をインプットして過去問でアウトプットを繰り返せば、合格点に近づいていくと思います。ただ、実技試験は少しクセがあるなというのは感じました。基礎的な知識の引っかけや微妙に語句を変えて混乱させたりとか嫌らしい罠があります。あと学科試験とは違って、どんな状況なのか、何を優先しないといけないのか、そもそも何について問われているのか文章を読んでいると混乱してくるので、しっかり情報を整理して状況を把握しないと間違えてしまうなと思いました。また、4択ではありますが、結構、微妙な選択肢が並ぶことがあるので、そこは注意しないと足元をすくわれてしまうなと感じました。


4.合格に向けて意識したこと


学科試験は前述した通りなので、実技試験を中心に話したいと思います。まず、実技試験は40問あり、その中で3つのパートに分かれます。


①文章問題で○×とその理由を選ばせる問題:12問

②文章問題の4択の選択問題:22問(この内1問は計算問題)

③穴埋め問題:6問


特にこの①のパートはかなり重要で「○×」と「その理由」で各1点で計2点です。つまり、1つの問題で間違えると2点の失点になります。(片方だけ合ってるパターンもあります。)なので、ここでの失点を抑えれば、大きく減点されることはないと考えて、このパートを重点的に勉強しました。


5.勉強方法で上手くいったと思ったこと


やはり、基礎的な部分の理解が重要だと考えて、テキストと問題集と過去問を何回も反復することにしました。ただ、公式テキストを反復するのは大変なのでスピードテキストの内容を3~4周しました。そこから公式の問題集も実技試験の部分だけ3週、過去問は46回~53回を3回ずつやって、ほぼ満点まで取れる状態にしました。


この反復のおかげで、当日は試験問題に対しての恐怖感みたいなものはなくなり、何でも来い!という気持ちになりました。反復することで知識だけではなく自信もついた気がします。


あと、めちゃくちゃ余談なのですが、今回は全ての紙のテキストや問題集を業者に頼んでPDFにしてもらい、持ち運びやすい様にしました。そのおかげで勉強もスムーズに進めることが出来ましたし、外で勉強する際の体の負担も劇的に改善しました。地味にテキストとか問題集は重いので(笑)


具体的には、iPadでテキストや問題集を表示して、それを見ながら練習用紙に問題の答えを書き込んでいく様なスタイルです。これがかなり自分に合ってました。(iPadのスタンドも買って、疲れにくい目線になる様にもしました。)


まだまだ電子書籍化されていない資格試験のテキストや問題集も多いので、今後そういった試験を受験する際は今回と同じ様にPDF化して効率的な勉強をしたいと思いました。


6.勉強方法で改善したいと思ったこと


公式テキストをダラダラと読んでしまったことかなと思います。知財検定2級の公式テキストは法律系にしては割と読みやすいのですが、あんまり絵がないので頭に入りづらかったりします。また、例題みたいなのがたくさんある訳ではないので、自分の知識の確認には少し物足りない感じがしました。ただ、読んでると理解できてる気分になってしまうので、ダラダラと読み続けるのは良くなかったかなと思います。それであれば、問題を解いて間違えを確認する様な辞書的な使い方が内容を記憶に定着できるのではないかと思いました。


7.具体的な勉強方法


勉強のスケジュール


下記の各教材に対して、3回ずつは学習する様にしました。過去問は最後の方はやり切れなかったですが…。


  • 公式問題集:目標 3周/実績 3週

  • スピードテキスト:目標 3周/実績 3週

  • 過去問/第46回:目標 3回/実績 3回

  • 過去問/第47回:目標 3回/実績 3回

  • 過去問/第48回:目標 3回/実績 3回

  • 過去問/第49回:目標 3回/実績 3回

  • 過去問/第50回:目標 3回/実績 3回

  • 過去問/第51回:目標 3回/実績 2回

  • 過去問/第52回:目標 3回/実績 2回

  • 過去問/第53回:目標 3回/実績 2回


インプット期


公式テキストで全体をサラッと掴んで、スピードテキストの問題を反復して解きました。さすがに何回も解くと答えを覚えてしまう部分もあるのですが、前に答えられたのに間違える問題や、またその逆もありました。こうした時はどういう思考の過程を経て答えを出したかを確認しながら解答を確認しました。おかげで考え方が「知財仕様」になった気がします。


アウトプット期


ある程度、自信がついたところであとはひたすら過去問を解きました。ただ、公表されている問題は解説がないのでそこはGeminiに解説させました。ここで少し小技なのですが、必ず問題と解答を一緒に読み込ませました。なぜかというと問題だけ読み込ませるとハルシネーションを起こしやすいと感じたからです。AIが発達してきたとはいえ、普通にウソを吐き出すので、スタートとゴールをしっかり読み込ませて、その間を補完する様に使いました。


まぁ、解説が本当に合ってるかは最後まで分からなかった訳ですが(笑)


インプット/アウトプット期


ガッツリと過去問をやった後は、細かい部分の確認や理解度を上げていきました。一つ一つの問題を解いてGeminiに解説させて、テキストで確認するというのを何回もして、自分の考え方や解き方の方向性が間違っていないかを確かめました。


過去問成績(参考)


参考に過去問の成績も記載します。最後の方は、ほぼ満点状態でした。ここまでやり込んだことで本番の試験では自信を持って問題を解くことが出来ました。


  • 過去問/第46回:37/40 38/40 40/40

  • 過去問/第47回:36/40 38/40 40/40

  • 過去問/第48回:39/40 40/40 40/40

  • 過去問/第49回:37/40 39/40 40/40

  • 過去問/第50回:35/40 38/40 38/40

  • 過去問/第51回:38/40 39/40

  • 過去問/第52回:38/40 35/40

  • 過去問/第53回:36/40 39/40


8.試験直前にやったこと


試験の直前は過去問をひたすらやっていたのですが、試験前日に体調を崩してしまって、その日はあんまり勉強ができませんでした。知財検定は年に3回くらいしか受験チャンスがないので、ここで合格しないといけない…!というプレッシャーで自分を少し追い込んでいたのが原因かもしれません。なので、その日は早く寝て次の日の自分に託すことにしました。おかげで当日は頭がすっきりして良い状態で試験に臨めた気がします。



9.オススメの学習アイテム・アプリ


知的財産管理技能検定2級公式テキスト[改訂14版]


読みやすいテキストだなと思いつつも3級の時よりも絵が少なくなった気がします。それでも内容は法律特有の難しい言い回しではなく、普通に理解できる範囲内の文章なので、特に読みづらいとかはなかったです。しかも、よくよく見ると3級と被ってるところも多いので、3級の合格者は差分だけ確認すれば、そこまで読む部分はないかなとも思いました。


知的財産管理技能検定2級厳選過去問題集[2026年度版]


3級に引き続いてですが、良い問題集だなと思います。一つ一つの単元に対応して問題と解説があるので、理解度が上がっていくのを実感できました。問題の次ページにすぐ解説があるのが本当に良いです。模試とかならともかく普通に内容を理解する時は、目の前の問題の解説がすぐ読める方が記憶に定着しやすかったです。


2026-2027年版 知的財産管理技能検定® 2級実技 スピード問題集


最初の実技試験に落ちてから購入しました。結果としては、自分の中で理解があやふやな部分がすっきりと整理できたので、この本を選んで良かったなと思います。公式テキストを読んでても理解がイマイチだなと思う方は、使ってみるのをおススメします。


各年度の過去問(公式HPからDL可)


過去問は知財検定の公式HPからダウンロードできます。そこから第46~53回を反復してやっていて気づいたのですが、意外と本番も過去問と同じか少し言葉を変えただけの問題が数問出てきました。その為、問題文と選択肢を見た瞬間に答えが分かり数秒で解けた問題がありました。そのおかげで時間を短縮でき、見直しや他の難しい問題に時間を割くことが出来ました。なので、過去問は複数を反復して勉強しておくとボーナス問題が来る可能性があります。


10.これから受験する方へ


今まで色んな資格を勉強してきたのですが、知財検定2級の合格基準って他の資格と比べて少し変わってるなと思いました。だいたいの資格試験は合格基準が問題数に対して60~70%の正答率を求められますが、知財検定2級は80%です。これが地味にキツイ…!特に実技試験の芋づる式の問題で失点すると、合格基準を下回る可能性が一気に高くなるので、一問一問を確実に解いていくチカラが必要になると感じました。それにプラスして、試験時間も1時間しかないので「早く、確実に解く」というのを求められている感じがしました。実技試験の問題文や選択肢は長かったり、内容が変に複雑だったりして情報の整理に時間を取られてしまう場面もあるので、問題文や選択肢から「何を問われているのか」を素早く理解できるのが合格のポイントだと思いました。


11.次にチャレンジしたいこと、取得したい資格


この後はビジネス実務法務検定2級と簿記2級を受験予定です!去年は基礎的な資格を多く取ったので、今年はその資格の上の級を取ろうと日々、勉強しています。


特にビジ法2級と簿記2級は結構、ボリュームあるのですが、何とか合格して来年に受験する資格へ弾みをつけたいです。


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