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【サークル活動報告】美術鑑賞サークル:第35回「アート系読書会」@下北沢(3/28)

更新日:5 日前

こんにちは!


美術鑑賞サークル主催のhoshinoです!


東京自習会の美術鑑賞サークル、今回は少し趣向を変えて、面白かった美術展の図録や、お気に入りの写真集・イラスト集などを鑑賞する「アート系読書会」です。


目次


  1. サークルの概要

  2. イベントの様子

  3. 感想

  4. 今後の活動予定

  5. 参加はこちら!


1.サークルの概要


月に一回程度、皆で都内の美術館の企画展を見に行くサークルです。


西洋絵画の展覧会が多めですが、日本美術、現代アート、映画鑑賞、まち歩きなどの活動もたまに行っています。


鑑賞後は、気に入った作品を発表したり、希望者でカフェで歓談を行っています。

普段美術館にはあまり行かないという方も多くいらっしゃいますので、勉強の息抜きにお気軽にご参加ください。


またサークル登録がないコミュニティーメンバー以上の方のご参加もいつでも大歓迎です!


2.イベントの様子


今回は下北沢の会議室を借りて、4名で開催しました。


居ながらにして美術展巡りが追体験出来る、人力VR企画。


お持ちいただいた書籍類は以下の通りです。


今回は全9冊です
今回は全9冊です

図録


  • 『会田誠展 天才でごめんなさい』(2013年 森美術館)

  • 『高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展 日本の美を極め、世界の美を拓く』(2018年 富山県美術館)

  • 『日本画聖地巡礼2025 ―速水御舟、東山魁夷から山口晃まで―』(2025年 山種美術館)

  • 『デイヴィッド・ホックニー展』(2023年 東京都現代美術館)

  • 『ピーター・ドイグ展』(2020年 東京国立近代美術館)


写真集


  • Chen Wei写真集


読み物


  • 宮崎駿『宮崎駿の雑想ノート』

  • 佐藤晃子『印象派に恋して―テーマから紐解く、光と色彩の魔法―』

  • デイヴィッド・ホックニー、マーティン・ゲイフォード (著)、木下哲夫(翻訳)『絵画の歴史 洞窟壁画からiPadまで 〈増補普及版〉』


3.感想


図録「襖絵完成記念 千住博展」



高野山金剛峯寺に奉納されたらもう見る機会がないかもしれないので見に行った、という行動派からのご推薦。


見る機会のない襖絵といえば、かつて映画『オネアミスの翼』を監督した元ガイナックスの山賀博之は、その後京都の寺で襖絵を描いていたそうですw。あれも見る機会があれば見てみたいですね。(山賀博之って絵描けないんじゃなかった?『アオイホノオ』より)


デイヴィッド・ホックニー『絵画の歴史 洞窟壁画からiPadまで』



昔の光学機器(カメラ・オブスクラ)等について対話形式で話が展開されています。自分はホックニーの著書『秘密の知識』の方を読んだことがありますが、こちらでも、フェルメールは光学機器を使った可能性が非常に高い画家として取り上げられていました。ホックニーは単なる画家ではなく、研究者でもあり、言語による伝達が的確です。ユーモアを交えながらもシンプルに整理された読みやすい内容となっていて、視覚芸術の大御所でありながら言語能力にも優れた稀有なアーティストなのだなと思います。


図録『日本画聖地巡礼2025』



聖地巡礼の名の通り、絵に出てきた風景が紹介されています。千住博が描いたピラミッドの絵にもちゃんとピラミッドの紹介があります。ノリで行くには遠すぎますね。


佐藤晃子『印象派に恋して』



この美術鑑賞サークルでも観に行く機会の多い印象派。期間が長く、分類される画家も多いのでいろいろな切り口で楽しめます。どの画家が好きか、から始まって誰までが印象派か、ゴッホは印象派?セザンヌは違う、といった雑多な話が展開できるのが印象派の面白さでもありますね。


昨年、学芸員資格の試験で印象派について出題されたことがありました。自分はドガについて書いている途中でふと、ドガって印象派の時代に生まれているけど、やっていることは写実主義じゃないかと思いつき、ドガはクールベです、とその場で組み立てた論述を書いてしまったことがあります。A判定だったので当たっていたのでしょうw


宮崎駿『宮崎駿の雑想ノート』


まだ国民的作家になる前の宮崎駿が雑誌に連載していたアイデア集。「2億円出してくれたら映画化します」という売り込みもついています。今なら1日で20億円は集まると思います。


たった2億円で宮崎駿にオファーできる時代がありました
たった2億円で宮崎駿にオファーできる時代がありました

みなさま推しの一枚


千住博《瀧図》2018年
千住博《瀧図》2018年

速水御舟《名樹散椿》1929年
速水御舟《名樹散椿》1929年

フィンセント・ファン・ゴッホ《夜のカフェテラス》1888年
フィンセント・ファン・ゴッホ《夜のカフェテラス》1888年

Chen Wei《New Station-If on a Winter's Night》2020年
Chen Wei《New Station-If on a Winter's Night》2020年

そして現代アートでトップクラスの稼ぎを出す、ピーター・ドイグ(というかこの中だと、ゴッホが貧乏なだけかもしれませんw)。


ピーター・ドイグ《オーリン MKIV Part 2》1995-96年。不穏な作風が特徴ですが、この絵は妙に元気があっていいです。
ピーター・ドイグ《オーリン MKIV Part 2》1995-96年。不穏な作風が特徴ですが、この絵は妙に元気があっていいです。

最後に



この後下北沢ボーナストラックへ行って、本屋B&Bに立ち寄りました。


ボーナストラックの中でも、ここはちょっとした文化拠点のような場所で、毎日のようにトークイベントが開かれています。思想、アート、デザイン、社会批評など、いわゆる「考える系」の本が並んでいます。


1階のフードスタンドでトマトを配っていて、一人一個ずつポケットに入れて帰るという、よく分からない締めになりました。


もらったトマト
もらったトマト

また開催したいと思いますので、ゼヒお気に入りの一冊を持って、ご参加お待ちしています。


ご参加ありがとうございました
ご参加ありがとうございました

4.今後の活動予定


今後の活動予定は下記を予定しております。


  • 4/4 ところざわサクラタウン「角川武蔵野ミュージアム/マンガ・ラノベ図書館」


※変更になる可能性があります。


参加申込みはこちら!


参加をご希望の方は下記のリンク先から参加方法をご確認の上、お申込み下さい。


開催予定のイベントを確認されたい方は、下記のリンク先からご確認下さい。


ご質問やご相談も公式ラインで受け付けていますので、お気軽にお問合せ下さい。(24時間以内にご返信致します。)


あなたのご参加お待ちしています(*'▽')





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