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【サークル活動報告】美術鑑賞サークル: 第42回「アート系読書会」(8/11)@シャム有楽町SiAM

  • 執筆者の写真: tss 東京自習会
    tss 東京自習会
  • 23 時間前
  • 読了時間: 5分

こんにちは!


美術鑑賞サークル主催のhoshinoです!


東京自習会の美術鑑賞サークル、今回はタイ料理&ラオス料理のお店、シャム有楽町SiAMでアート系読書会を行いました。


目次


  1. サークルの概要

  2. イベントの様子

  3. 感想

  4. 今後の活動予定

  5. 参加はこちら!


1.サークルの概要


月に1回程度、皆で都内の美術館の企画展を見に行くサークルです。鑑賞後は、気に入った作品を発表したり、希望者でカフェで歓談を行っています。


普段美術館にはあまり行かないという方も多くいらっしゃいますので、勉強の息抜きにお気軽にご参加ください。


またサークル登録がない東京自習会コミュニティーメンバー以上の方のご参加もいつでも大歓迎です!


2.イベントの様子


連日猛暑が続くため、8月はお店でゆっくりしながら読書会を行おうということで、各自美術書籍を持ち寄っていただき、4名でアート系読書会を行いました。


今回の書籍は以下の4冊+ポストカード集になります。


  • 圀府寺司 『フィンセント・ファン・ゴッホ 旅のための作品集』東京美術 2026年

  • 鈴木潔『もっと知りたいルネ・ラリック 生涯と作品』東京美術 2009年

  • 岡﨑素子『東京国立近代美術館の名作(国立美術館ガイド 1)』誠文堂新光社 2019年

  • 岡﨑素子『京都国立近代美術館の名作(国立美術館ガイド 2)』誠文堂新光社 2019年

  • ポストカード集(ミュージアムショップで購入されたものなど)


3.感想


以下は読書会でいただいた、好きな書籍と作品のご感想です。


・圀府寺司 『フィンセント・ファン・ゴッホ 旅のための作品集』



フィンセント・ファン・ゴッホ《ローヌ河畔の星月夜》1888
フィンセント・ファン・ゴッホ《ローヌ河畔の星月夜》1888

前回の読書会でもゴッホ《夜のカフェテラス》を好きな1枚としてご紹介いただきました。ゴッホの描く夜の風景は希望を感じさせる陽性の力があるように思います。


ゴッホってミレーの模写をしたときは、模写しているだけなのに、ミレーにはない何か不穏なタッチが加えられて、「ゴッホ感」溢れるものになったりしていますが、夜景については不思議と明るさを感じさせるファンタジックな仕上がりになっています。


・鈴木潔『もっと知りたいルネ・ラリック 生涯と作品』



「軽井沢で見て好きになった」というルネ・ラリックをご紹介いただきました。


宝飾品はやはり本物を見てこその魅力だと思います。


ルネ・ラリック ランプ《インコ》1920
ルネ・ラリック ランプ《インコ》1920

ガラスに彫り込まれた精緻なモチーフの美しさ。中の電球が点灯すると、鳥たちが幻想的に浮かびあがる仕掛けになっています。


書籍を拝見して、自分が一番好きだったのは↓


ルネ・ラリック《エナメルの鱗をまとった9匹の蛇》1898-99頃
ルネ・ラリック《エナメルの鱗をまとった9匹の蛇》1898-99頃

エナメルの蛇です。1900年のパリ万博に出品されました。全長21センチもあるコサージュです。重量332g。


このコサージュをドレスにつけて社交界デビューする上流階級のお嬢様、とかがいたら攻性のインパクトが強くてきっと忘れないだろうなと想像を楽しめます。


こんな感じ?


蛇の令嬢。生成AIで作ってみました
蛇の令嬢。生成AIで作ってみました

・岡﨑素子『東京国立近代美術館の名作』



東京国立近代美術館の収蔵品14000点の中からピックアップされた、69点が紹介されています。


MOMATコレクションは、入れ替えをしながら200点ほどが常時展示されています。


中でも自分が一番好きなのは↓


原田直次郎《騎龍観音》1890
原田直次郎《騎龍観音》1890

この時代の画家は西洋の技法で日本の宗教・伝統的主題を描くハイブリッドな作風が面白いです。これとか↓


和田三造《南風》1907
和田三造《南風》1907

こちらのハイブリッドはギリシア彫刻風の日本人w


筋肉の質感がミケランジェロを思わせるようでもあり、日本人なのに古代ギリシアの英雄的に描かれています。


・岡﨑素子『京都国立近代美術館の名作』



京都国立近代美術館の収蔵品13000点の中からピックアップされた、71点が紹介されています。


ピエト・モンドリアン《コンポジション》1929
ピエト・モンドリアン《コンポジション》1929

マルセル・デュシャン《泉》1917/1964(複製)
マルセル・デュシャン《泉》1917/1964(複製)

美術の評価が「何をどれだけ巧みに、美しく表現したか」ではなく、「何を美術として提示するか」というコンセプトに移行し始めた時代の作品です。《泉》はその先駆けです。


京都国立近代美術館の年パス持ってますが、《泉》がプリントされています。


これ
これ

・ポストカード集


いろんな美術展へ行ったときに買ったポストカードをお持ちいただきました。


集めるごとに、自分だけのオリジナル図録が出来上がっていくのが楽しいですね。


ぜひ使わずにコレクションしていって、また見せてください。


尾形光琳『八橋図屏風』18世紀
尾形光琳『八橋図屏風』18世紀

伝・狩野山楽《吉野龍田図屏風》17世紀※伝というのは作者が断定できない時につきます
伝・狩野山楽《吉野龍田図屏風》17世紀※伝というのは作者が断定できない時につきます
グスタフ・クリムト《アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I》1907
グスタフ・クリムト《アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I》1907

金箔が施された作品がお好き?(翌日確認したら合っているようです)


自分の好きな作品だけをピンポイントで集めることが出来るので、ポストカードの蒐集はいいかも、と思いました。自分の好きが凝縮されたファイルが何冊もあると、いいですね。


ご参加ありがとうございました。
ご参加ありがとうございました。


4.今後の活動予定


今後の活動予定は下記を予定しております。


  • 9月 横浜美術館「マリー・アントワネット・スタイル」


※変更になる可能性があります。


参加申込みはこちら!


参加をご希望の方は下記のリンク先から参加方法をご確認の上、お申込み下さい。


開催予定のイベントを確認されたい方は、下記のリンク先からご確認下さい。


ご質問やご相談も公式ラインで受け付けていますので、お気軽にお問合せ下さい。(24時間以内にご返信致します。)


あなたのご参加お待ちしています(*'▽')





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