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【勉強記録】神話や伝承の共通構造を読む(6/9)|シオミさん

  • 執筆者の写真: tss 東京自習会
    tss 東京自習会
  • 5 日前
  • 読了時間: 5分

こんにちは!


ファシリテーターのシオミです。


6月9日(火)に参加した新川崎・鹿島田自習会での勉強記録を作成しました。


目次


  1. 今日の勉強内容

  2. 勉強の結果や成果

  3. 自習会に参加した感想

  4. 次回の目標


1.今日の勉強内容


読書をしていました。この本(千の顔をもつ英雄)は学部初年度に教養学の授業で触れられていて、気になっていました。


世界中の各地域の神話や伝説は実はストーリーに共通項があって、そこを探求したら人間が本質的に惹かれるストーリーが見えてくるのでは?といった研究から執筆された本です。未知の世界へ踏み出し、試練を経て新たな存在になり日常へ回帰する過程が大枠にあると本書は主張します。


ちょっと難しい内容で背表紙を摘むのを躊躇していたのですが、「読書の波が来ている今なら意外と読めるかもしれない」と思えて、勢いに任せて読み始めてみることにしました。


2.勉強の結果や成果


まだ冒頭ですが、今日読んだ範囲の中で興味深かったのは、民族社会における成人儀礼や通過儀礼の話です。


英雄に共通するストーリーでいう「未知の世界へ踏み出す経験」を象徴するものとして、さまざまな民族で行われる聖なる儀式にも同じモチーフが用いられるという趣旨の文章でした。


ここのパートを読んで、National Geographicの米カリフォルニア州の洞窟で発見 400年前の幻覚剤使用の痕跡という記事を思い出しました。古代の洞窟儀礼で、顔料や壁画が単なる装飾でなく変性意識体験を伴う宗教体験と繋がっていた可能性を示唆するものです。


また、以前読んだ快感回路-なぜ気持ちいいのかなぜやめられないのかという本にも、シャーマンが幻覚作用のある植物や薬物を用いてトランス状態に入っていたことが書かれていました。中には複数の植物を組み合わせることで、幻覚体験を可能にしていた例もあるらしいです。


もちろん、いま読んでいる「千の顔を持つ英雄」の中では今のところ薬物については触れられていません。ただ、こういった儀式で「日常から大きく離れた世界へ踏み出す体験」のトリガーとして薬物が用いられていたと考えると面白いものがあります。


薬物というきっかけのトリップで「日常と乖離した未知の世界への旅立ち」を再現する営みが、文明の発達以前から見られるとしたら、人間はそれほど古くからこの物語に惹かれてきたという考え方ができますね。本書が扱う「人間が本質的に惹かれるストーリー性」というテーマに対してより納得感を持てるなと思いました。


(あれ、まだ冒頭なのに読書記録書けちゃいそう)


3.自習会に参加した感想


自習会おわりに、私が今使っているパソコンについて話していました。


いま私が使っているMacBookは棚ぼた的に譲り受けたもので、たぶん2015年頃のもの。最新OSにも対応していません。システム面はそこまで困っていないのですが、以前のシステムアップデートの結果としてストレージがかなり圧迫されており。。。本をスキャンしたデータの取り込みなど、パソコンでしか利用できないソフトで作業をするときにiCloudから本体にファイルを持ってきたりする都合で、ストレージが少ないのはかなりしんどいです。


とはいえ、家に置きっぱなしでちょっと使うだけのパソコンにそこまでお金をかけたいわけでもなく、「難しいことはしないしなあ」と悩みどころ。


以前は勉強用も兼ねてSurfaceを検討したこともありましたが、Ankiなど自分が使いたいアプリが入らないと知り(OSの都合?)断念。ファシリテーターの方も「Surfaceはコンセプトを売っている製品で、性能だけを見るとコスパはあまり良くない」と話していました。


そこでファシリテーターの方に伺い、初めて知ったのがMac mini。モニターは家に余っているので、本体だけ買えば使えますし、スペックの割に値段も手頃そうです。


これは少し検討してみたい。ただ、冷静に考えると、今の困りごとはストレージ不足が大半です。システム面の問題は一旦置いておけば、コンパクトな外付けUSBストレージを買って挿しっぱなしにするだけでも、当面の目的は達成できそうな気もしています。うむ。


鎌倉方面に予定あるとき横須賀線使うので新川崎はちょうど寄りやすくていいです。


4.次回の目標


最近、自習会の読書記録を書くのにハマっています。この本も最後まで読み進めて、今月分の読書記録としてまとめたいですね。


ただ、さまざまな神話や民族の事例が次々と登場するので、少し油断すると迷子になりやすい本という印象もあります。その分、自分なりの切り口を見つけながら読むのが大事そうです。『スター・ウォーズ』や『千と千尋の神隠し』にも同じストーリー構造が見られるらしいので、そうした作品との共通点を探したり、自分自身の体験と重ね合わせたりしながら読むと楽しめそうです。


全然余談なんですけど、元BiSHのセントチヒロ・チッチっていま加藤千尋って名前で活動してるんですね。


自習会の様子
自習会の様子

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