【資格の合格体験記】潜水士免許試験の合格報告|セトグチさん
- tss 東京自習会
- 21 時間前
- 読了時間: 9分
こんにちは!
ファシリテーターのセトグチです。
2026年6月3日関東安全衛生技術センター東京試験場で受験した潜水士試験に合格しましたので、その報告をします。
目次
学習・受験状況
受験理由
試験の感想
合格に向けて意識したこと
勉強方法で上手くいったと思ったこと
勉強方法で改善したいと思ったこと
具体的な勉強方法
試験直前にやったこと
オススメの学習アイテム・アプリ
これから受験する方へ
次にチャレンジしたいこと、取得したい資格
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1.学習・受験状況
資格・試験名:潜水士試験
受験日:2026年6月3日(水)
勉強時間:8.5時間
勉強期間:約2ヶ月
受験回数:1回
受験費用:8,800円+資格証発行費用(通信費)+テキスト代
使用教材:「7日間マスター 潜水士試験 合格テキスト+模擬テスト改訂2版」(弘文社)
勉強前の状態:潜水士なんて資格あるんだ、泳ぐのは好きだから受けとこ
試験前の状態:模試の出来からしたらまあ受かるでしょう
2.受験理由
なんとなくQuizKnockのYouTube動画を観ていたら「たった10日の勉強で国家資格受験してみた」という動画が流れてきて、そこで潜水士なんて資格があることを知ったのがきっかけです。
もともと水泳は得意で水には親しみがあったのでいつか勉強してみようと頭の片隅に置いて過ごしていましたが、今年とあるきっかけで潜水士の試験テキストを入手したので、この機会に受けてしまおうと勉強を思い立ちました(同時期に簿記の勉強とかもかかえていたんですけどね…)
3.試験の感想
潜水士試験は労働安全衛生法(安衛法)関係の免許試験のひとつで、潜水士以外にもさまざまな試験がこの会場で行われます。この関連に含まれる試験としては、私が以前に受けた第二種衛生管理者や、クレーン・デリック運転士など、いわゆる現場で使う資格が数多く含まれています。
試験地はニューピア竹芝ノースタワーにある関東安全衛生技術センター東京試験場を指定。2024年4月から運用の始まった比較的新しい会場で、それ以前は千葉の市原市にある関東安全衛生技術センターが東京からだと最寄だったので随分と便利になっています。

試験日は2026年6月3日。
安衛法関係の試験全般そうなのですが平日の試験日程が多く、今回の潜水士試験も水曜日の試験だったので、この日を狙ってあらかじめ有休を入れての受験でした。
しかし折悪く台風接近。大雨の中試験会場に向かうことに。
いつもは試験前のチェックのためにテキストをカバンに入れて向かうのですが、この天候だと雨に濡れてぐしゃぐしゃになってしまいそうだったので、勉強のために取っていた模擬試験のコピーと、丸つけした解答用紙を代わりに入れて会場に向かいました。

試験時間は3時間もありますが、客観式40問しかない試験なのでしっかり準備していれば試験開始1時間で退出可能になるタイミングでは試験を終えて出ていけるくらいの難度でした。
合格した時に免許証の申請に必要な書類一式は試験場に積まれている(危険物取扱者と違って向こうからは配ってくれない)ので、取り寄せの手間や費用を抑えるために忘れずにもらって帰っておきましょう。
4.合格に向けて意識したこと
以前受けた第二種衛生管理者でもそうだったのですが、安衛法関係の試験は過去問からの出題が非常に多いです。
また、試験を行っている安全衛生技術試験協会も過去問を公表試験問題という形で公開しています。そのため、市販のテキストも基本的には過去問ベースの模擬試験を収録していることがほとんどです。
よって今回の勉強では、テキストは軽めで問題集が複数セット載っている本を選び、問題演習を回すことを重視して勉強していきました。
合格基準も全体60%以上の得点+各分野40%以上の得点とさほど高くないので、詰めすぎず…という塩梅で回していくことにしました。
5.勉強方法で上手くいったと思ったこと
潜水士試験は法令の他にもいろいろと規則や方法を覚える部分が多く、かつ問題は比較的素直な問われ方をする試験だと感じたので、テキストを覚えようと一生懸命にやるよりは、どんな感じのことが出てくるのかをざっくり把握する程度にテキストを読み、あとは問題演習に振り向けるというやり方がうまくマッチしたように思います。
安衛法関連の免許試験は基礎的なレベルのものしかまだ持っていない(第二種衛生管理者と潜水士に受かっただけ)なので全部がそうとも言い切れませんが、書店で参考書が出ているレベルのものなら基本的な対策は同じようにとって問題ないかと思われます。落とす試験ではなくて、仕事できるようになってもらうための試験なので…
6.勉強方法で改善したいと思ったこと
潜水士については全体的に勉強方法がうまくはまり、問題演習も最初から8割は正解できていたのでこれと言って改善しなければというところはなかったのですが、潜水業務そのものについて、試験のテキストにとどまらず実際に潜水業務に当たっている方の体験談も聞きながら勉強したいかなー、と思うことはありました。そもそも潜水士という仕事自体があまりメジャーではないですし。
なので試験勉強をしている間に、「潜水士の道」というドキュメンタリー本をチラッと読んでみたりしてイメージを膨らませることもしていました。
7.具体的な勉強方法
今回は弘文社の「7日間マスター 潜水士試験 合格テキスト+模擬テスト」を使いました。最新版は改訂2版となっています。

この本はテキスト部分があまり厚くなく、巻末に3回分の模擬試験セットがついています。

試験の回答解説がしっかりしていて、なぜその選択肢を選ぶのかの理由が明確にわかります。当日過去問から少しひねったかな?という問題も出ていたのですが、このやり方で十分対応することができました。
危険物取扱者の記事でも触れた公論出版からも潜水士のテキスト+問題集が出ていますが、受かるだけなら公論出版までやるのはオーバーワークだと思います。
ゲーム仕立ての潜水士勉強アプリなんかもありましたが、1回演習して終わったら演出がゾロゾロ入って時間を食われるのが面倒なのでそれっきり使いませんでした。客観式の試験だし、とにかく問題数を回してマルバツつけてバツをつぶすが一番効率がいいと思います。
8.試験直前にやったこと
受験票の案内をもう一度読み、当日試験場に持ち込めるもの、持っていく必要があるものを取り揃えました。
具体的には、マークシート用の鉛筆(HB・B)、消しゴム2つ、時計、受験票(写真貼付済み)、もしもの時の身分証明書。直前チェックのための問題演習で使った解答用紙など…基本的には危険物取扱者の時と同じですね。
特に今回の受験日は台風接近の予報が出ていたので、公共交通機関の状況は当日よくチェックして、万が一電車が止まったり遅れたりしても間に合うように出発しました。結果的に電車は大きくは遅れず試験開始1時間ほど前に会場に到着。
そのため、自分にしては珍しく会場でお昼ご飯を食べる余裕がありました(午後からの受験でした)。

9.オススメの学習アイテム・アプリ
前述したとおり、弘文社の「7日間マスター 潜水士試験 合格テキスト+模擬テスト」一本で事足りてしまったので、この本以上に何かオススメしたい学習アイテムやらアプリやらはないです。
なので、この本の使い方のオススメを一つ。最後に解答用の枠が準備されているので、これをコピーして何回も書き込んで練習できるようにしたり、直前チェックのためのノートに仕立てたりという使い方をするのはオススメできます。

あと光の屈折の問いの解説が、これまで物理の授業などで聞いてきたものを含めて過去一番イメージしやすい解説だった点も付け加えておきます。
10.これから受験する方へ
潜水士は一般にはほぼ知られていない資格ですし、私自身この試験については本当に興味本位で受けたところがあります。
潜水士試験はダイビングで要求されるCカードとは全然違う資格ですので、これを取ったからと言って海に行った時にダイビングができるようになるというわけでもなく。
潜水士という試験の名前からは実技試験があるのかと思わせますがそれもないですし筆記試験も簡単な部類に入るので、試験の難易度は正直なところ高くありません(協会発表の合格率も70%超)。
しかし、水中作業に業務で関わるならば取得が必須になる資格ですし、潜水服の種類、潜水時の携行品、浮上時の注意事項、不慮の事態への対処方法など、潜水業務における安全を確保するために取り決められているさまざまな事柄に触れることができて、個人的には面白い資格だったなと思っています。


11.次にチャレンジしたいこと、取得したい資格
現在は絶賛8月の消防設備士乙6再チャレンジに向けて勉強中です。
2025年から始めた大学院のプロジェクトも折り返し点が近づいているので、やることいっぱいという感じですね。
資格・検定のほうは乙6は8月で着実に取得して、NW→日商簿記2級→DBと進んでいく計画は変わっていませんが、仕事の関係で来年の春から近畿大学の建築学部オンライン学士プログラムに通う検討を始めており、7月中旬に説明会に参加してきたところです。
ここで所定の単位を収めれば一級建築士の受験資格が得られるので、まさかいつか一級建築士にチャレンジ…?となっているところです。楽しみですね。
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