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【資格の合格体験記】社会保険労務士試験の合格報告|清水さん

こんにちは!


コミュニティメンバーの清水です。


2025年8月24日に受験した社会保険労務士試験に合格しましたので、その報告をします。


目次


  1. 学習・受験状況

  2. 受験理由

  3. 試験の感想

  4. 合格に向けて意識したこと

  5. 勉強方法で上手くいったと思ったこと

  6. 勉強方法で改善したいと思ったこと

  7. 具体的な勉強方法

  8. 試験直前にやったこと

  9. オススメの学習アイテム・アプリ

  10. これから受験する方へ

  11. 次にチャレンジしたいこと、取得したい資格

  12. 参加申込みはこちら!


1.学習・受験状況


  • 資格・試験名:社会保険労務士試験(2025年(令和7年)に実施された第57回社会保険労務士試験の合格率は5.5%,受験者数は43,421人、合格者数は2,376人という結果でした。)

  • 受験日:2025年8月24日(日)

  • 勉強時間:約3000時間以上はやったんじゃないかな…

  • 勉強期間:約6年

  • 受験回数:6回

  • 受験費用:15,000円

  • 使用教材:今までの軌跡を書きます。。。


【1年目】


大原(通学)大宮校に通いました。すごいわかりやすく、しかも毎週宿題を出されるので、必死でついていきましたが、力がついていくのが自分でもわかりました。ただ、コロナ禍になり、一瞬閉校になり、緊張の糸が切れてしまい、直前期の5月はノー勉になってしまいました。ただ、本番は択一式は合格ライン、選択式は3科目で1点足りない状態だったので、手応えを感じました。


【2年目】


大原(通学)大宮校に引き続き通いました。コロナ禍のノー勉が無かったら受かったなっていう手応えがあったのと、上級者コースがあったので、そちらに通いました。社労士24も受け、自信満々で本試験を受けましたが、本番の選択式の社一で見直し中に「これ確かこっちだったかも…」で正解から不正解に変更した1点で不合格。ここから地獄が始まリマス…


【3年目】


TACの上級コース(通信)を受けました。理由は大原のテキストに載っていない事が社一の本番で出ていたので、変えてみるか…って軽い気持ちで変えましたが、難しすぎてあんまり良くは無かったなって思いました。ただ、択一式の点数は上がったから実力は上がったのかも。。選択式34点だったけど社一が1点で不合格。択一式は52点。もう自分は向いていないのかもと、心が折れまくりました。。。


【4年目】


友達にここまでいく人はなかなかいないんだから受かるまで頑張れって激励を受けたので、このまま受験を続ける事を決意。教材はフォーサイトに変更。某掲示板で、「フォーサイトの社一の対策がいい」って噂を聞いたため藁にもすがる思いで変更。確かに良かった気がします。毎週やってたリアルタイムの授業がすごいタメになりました。ただ、選択式で3科目1点足らず…実力が下がったのかよくわからない状態に…


【5年目】


フォーサイトを継続。とりあえず続けるかって感じでしたが、フォーサイトは問題数は少なく、テキスト重視という教材のような気がしてきて、自分としては問題で触れられた部分を覚えるというスタイルだなぁというのでちょっと中だるみした気がします。。本番は選択式2科目で1点足らず…


【6年目】


クレアールに変更。何を隠そうこの東京自習会の合格体験記を読ませていただいて、これ良さそうだなぁと思い変更。めちゃめちゃ良かったです。ホントに時間が無くて講義をほぼ見てないんですけど、テキストと答練がすごい良くて、回しておりました。


  • 勉強前の状態:建設業からの社労士事務所で働いていたので、仕事である程度は用語とか制度に関しては知識がついてきたかなぁという状態でした。

  • 試験前の状態:職場の状態が不安定で、残業がかなり多い状態だったので思うように勉強ができず、発狂寸前でした。


合格証書と点数を貼っておきます。




2.受験理由


元々建設業の施工管理をやっていました。


すごいしんどかったですが、結構部活みたいでそれなりに楽しんで仕事をしていました。ただ、かなりめちゃめちゃの現場を担当することになり、上司と常に相談しながら、それこそ血反吐を吐くくらい頑張ってまとめたのに、終わった後の上層部からの言葉は、労いの言葉ではなく、赤字を詰められ、信頼していた上司が転勤させられる(今思えばただの血の入れ替えかもしれませんが…)という経験をしました。現場の人間が身を粉にして働いているのに、結局上の人間は現場を知らないから、結果しか見ないし、何もしてくれないんだなぁと感じました。もっと働きやすい環境が出来てたら赤字も減らせたし、上司も転勤しなかったはず、、、と心の中で思いました。


じゃあ「現場を知ってる自分が、みんなが働きやすい環境づくりすれば良いのでは?」と思い、「そういう知識はどうすれば手に入る?」と調べたところ、国家資格の社労士を知りました。


色んなコンサルとかあるけど、資格を持った人の意見が一番響くだろうと思い、社労士を目指しました。


3.試験の感想


難しいっす。


実力だけではない何かも試されている気がします。主にメンタル。


2025年は救済が択一も含めて4科目も入った上で、5.5%の合格率だったので、難易度は確かに上がっていたと思いますが、やっぱり相性があるのかなぁとも思いました。


労一よりも社一がいつも苦手で、今回も社一が自信無く、午前中の試験が終わった後、午後の勉強をすることができずに涙目でビッグサイトをうろうろしてました。


ほとんどの人が心折られてる状態、、そんなメンタルで午後に臨むって試験は中々無いんじゃないかなぁと思います。


択一は、労基安衛→労災徴収→雇用徴収→健保→国年→厚年→一般常識という順番で解いていったのですが、雇用解き終わるまでにいつもよりも時間かかったので「やばい。メンタルきてるからかも。落ち着け。」って自分に言い聞かせながら進めました。雇用保険には救済が入ったので、結果的に普通に難しかっただけで時間がかかったのかもしれませんが。。。


試験中も自分と対話しながら進めてたので、今思い出しても苦しい試験だなぁと思います。


4.合格に向けて意識したこと


5年目までは過去問を解きまくる、今年はテキストを主に読むって事を意識しました。過去の経験から過去問で出たことは大体答えられるけど、そこで触れられていない部分で痛い目みてる気がして、テキストを主に読もうとしておりました。ただ読む事では頭に入らないので、赤シートで隠れる方式のテキストで選択式対策をしながら読み進めました。クレアールのテキストはそれができたので良かったですね。


後は、毎日、頭をクリアにすることをかなり意識しました。


仕事が本当に忙しかったので、脳みそが疲れきっており、帰ってから勉強することは諦めました。その代わり朝はスッキリした状態で勉強しようと思い、帰りの電車は目を閉じて、リラックスBGMを聴きながら、外の情報を遮断し、家に帰ったら即寝という生活リズムにしてました。


睡眠時間を確保するのも意識しました。ラストスパートするのは最後一週間って決めてたので、そこまでは睡眠時間を確保してました。7時間くらいは寝てたと思います。


5.勉強方法で上手くいったと思ったこと


<5年目までの過去問ランド周回>


受からなかったですけど、択一に対する安心感が出てきたので、これはやって良かったんじゃないかなと思います。


<テキスト読み込み>


今年は電車で過去問ランドではなく、テキストを読んでました。赤シートで隠すという古典的な方法ですが、これは理にかなってると思いました。


<答練の周回>


今まで過去問ばっかりやってたんですけど、クレアールの答練はなんかいい視点だったので、解いてて新鮮でした。自分がよくわかっていない部分がわかり、力がついた気がしました。


<自習会の参加>


これに尽きます。なぜ人が周りにいるだけで、こんなに集中力が違うんですかね。最後の最後まで参加させていただきました。


<平日の朝勉強>


夜は疲れ切っちゃってどうしても頑張れないので、朝7時〜8時の間で、職場の近くのスタバで勉強してました。


6.勉強方法で改善したいと思ったこと


時間があまり取れないから、とにかく数をこなそうとして、あまり理解せずに進んでいたこと。多分、社労士試験の勉強としては、最初はそれをする事が大事なのですが(試験範囲が広すぎて、広く浅くというのが基本なため)、途中からきちんと理解することが必要になってくると感じました。


択一は多分大丈夫なんですけど、選択式は言葉を正確に覚える必要が出てくるため、一定のところまでいったら丁寧に問題を解くってことが必要かもしれません。あくまでも私の意見ですが。。。


7.具体的な勉強方法


<過去問ランド周回>


月曜:国年100問

火曜:厚年100問

水曜:健保100問

木曜:雇用100問、徴収法30問

金曜:労災100問、徴収法30問

土曜:労基100問、安衛30問

日曜:労一50問、社一50問


というルーティーンを12月からずっと続けてました。苦しかったですが、力がついたと思います。


<テキストと答練の進め方>


今年は本格的に勉強取りかかれたのが3月後半で、もうホントに時間がなかったので、講義は見ずに、


答練を40問解く→そこに該当するテキスト読む→同じ問題解く→次の40問解く→テキスト読む


を繰り返してました。1つの科目が終わったら全体の答練を解き、間違ったところをテキストで読み、もう1回通しで回した後、さらにもう1回通しで解くという流れです。


間違ったところはテキストと答練両方に付箋を貼って、見返しておりました。


テキスト(コンプリーションノート)は、出勤時の電車で読み込みました。

これが凄いまとめられてて、かなりいい教材だったと思います。


<自習会の参加方法>


午前中・午後は必ず参加し、直前は夜も参加できたらしており、自習会のお力をとにかく借りてました。仕事が忙しかったので、ある意味ストレス解消でスッキリとした気持ちで勉強できたのが凄い良かったです。


8.試験直前にやったこと


特に変えずに、テキストと答練の往復をずっとやっておりました。


直前3日間は有給を取り、その3日間でテキストと答練の往復を2周し、土曜は間違った付箋部分を流し読みする、という流れにしました。


ハイレベル等練もあったのですが、そこまで手が回らず、通常の答練とテキストの往復に力を入れようと思って取り組んでました。


正直、不安ではありましたが、時間がなく、とにかくこれが出たら点を取るってところで勝負しようって思い、同じ事を繰り返ししておりました。


試験直前の土曜は、スコレーカフェに参加し、そこで勉強は終わりにし、帰ったらすぐに寝られるように、家に帰ってからは無になって21時にはベッドに入っておりました。


試験当日は、コンプリーションノートだけ持ち、電車で読んで、試験に臨みました。


9.オススメの学習アイテム・アプリ


1.社労士過去問ランド


→無料の神サイト。多分これをやっていない受験生はいないんじゃないでしょうか。◯問だと解説が「設問の通り」で終わる問題集が多い中で、ちゃんと解説が書いてある。ホントに誰が運営してるんだろ。


2.クレアールのコンプリーションノート


→凄いまとめられてていい。というかクレアールの教材すごくいいです。

過去問ランドみたいに、解説も丁寧です。もっと色々やる予定だったけど、時間が無くて出来ない教材多かったのがもったいなかったかも…


3.東京自習会


→ほんとお世話になりっぱなしです。確実に自習会のおかげで受かりました。勉強って中々続けるのが難しくて、「毎日やろう!」って思って1日でも出来ないとそこからモチベーションが下がっちゃうものなんですけど、とりあえず自習会に参加したらそのモチベーションが回復します。それで、軌道修正出来ますんで、とにかく参加しておりました。


4.Youtubeのポモドーロタイマー


→チルいヤツとかジャズをよく聞いてました。集中できる音楽で、今でもたまに聞きます。


10.これから受験する方へ


結構覚悟がいります。。。


割と色々犠牲にしないと受かりません。。。


そして一般常識という大魔王に立ち向かわないといけない、という強い心も求められます。(それを感じる前に勢いで受かってしまうのが理想ですが、それでも勉強時間1000時間は必要です。)


よく、受かったら転職のプラチナチケットだって言う人もいますが、ぶっちゃけそんな事ないです。どんな資格でもそうですが、実務経験ないと転職市場ではあんまり力無いです。社労士事務所等での修行期間が必要になります。


なので軽い気持ちで受けない方がいいです。


それでも「社労士になってこれをやりたい!」って思った人が、目指した方がいいような気がします。とにかくメンタルがきつい試験なので。


私は現在、社労士事務所に勤めておりますので、社労士になる意志を高めたい!っていう受験生のために、社労士の仕事を軽く紹介します。


・各社の社会保険の手続き


→結構ルーティーンになったりすると、飽きてしまう人もいるのですが、とても複雑になってしまった育休とかの助言が出来て、感謝の言葉をもらうと嬉しい気持ちになります。自分の勉強した事が人の役に立つのは嬉しいです。


・労務相談


→色々な事例の相談を受けます。正直、社労士試験の勉強で出てこない事ばかりですが、これを解決というか良い方向に向かっていくことが、いい経営や、それぞれの人の持ち味を生かしていく労働環境の形成に繋がっていく気がします。


・労務監査


→最近話題ですけど、社労士の独占業務になりました。労務管理状況をチェックするって感じです。


おそらくこれからこういった指標が、株価等の会社の評価の1つになっていくんではないかなぁと思います。独占なので、ビジネス的には狙い目ではないのでしょうか。


あと、ビジネスと人権ってのもこれから伸びていく分野かもしれません。他にもエンゲージメントとかも社労士が入っていける分野だと思っております。


このように、今までの通常の業務のほか、時代に求められている分野にもこれから社労士は関わってきてくれ、という需要がありますので「社労士を目指す理由をくれ!」という方の燃料になればと思います。


また、これもよく言われる事ですが、社労士試験合格のコツが一つだけあります。それは「諦めない事」です。私も何度も何度も何度も心が折られそうになりながら、全然計画通りの学習が進められない状態でも、試験中に「マジでわかんないわ…」と絶望の淵に落とされても、それでも「今の自分の力を出そう!」「配られたカードでしか勝負するしかないのさ(byスヌーピー)」と言い聞かせて、諦めませんでした。


そんな経験することって普通に生きてたらあんまり無いんですけど、これを経験した人は、他の人よりも一味違う人間になると思います。


きっと皆様の人生も変わると思います。


辛くなったら自習会や、周りの人をぜひ頼ってください。


諦めずに挑戦する皆様を私は応援します。


11.次にチャレンジしたいこと、取得したい資格


英語をまず勉強しようと思っております。


最近仕事で、英語の需要が増えてきたので、もうちょっとこれは避けて通れないなってところに来てしまったので、勉強しようと思います。


TOEICとかは考えてはいないですが、しゃべれるようになりたいです。


あと自習会に参加してる方達の影響で、簿記にちょっと興味があるので、機会があったら勉強しようかなって思います。


これからも学びを続けていかないと、世間から置いてかれてしまうので、自習会には引き続きお世話になり、自分を高めていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。


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